鳥のきもち「咬むのに悪気はないんです」

「私を叩く前に、私にはクチバシがあってあなたの手の骨をたやすくかみ砕いてしまうこともできるということを思い出してください。でも私はかみません。」(鳥の飼い主への十戒) 私は過去に飼い主さんから暴力を受けたことがあります。 […]

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第3章 鳥のきもち「ムリに下ろそうとされてもね」

私たち鳥は高いところを好む傾向があります。それは高いところのほうが外敵を早く見つけやすくなるからです。また、視野が広くなりますので安心です。 私が高いところでリラックスをしていると、飼い主さんが手を出して下ろそうとすると

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鳥のきもち「私のいちばんこわいもの」

ここだけの話、私たちは強がっていますが、こわいものがたくさんあります。これから一人前の鳥になる上で、知っておいたほうがいいことなので、お話ししましょう。 私自身はわりと体も大きく、そして声もくちばしも体に負けず大きく、少

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鳥のきもち「メリハリのある生活を」

飼い鳥とはいえ、私たちはもともと野生でした。 鳥にとっての理想的な暮らしは、野生の鳥の生活にヒントがあります。 鳥に限らず野生の動物の行動の基本になるのは「太陽」。 日の出とともに目覚めてエサを探し、日暮れとともに眠りま

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鳥のきもち「急なお留守番はさみしくて」

人は、私たち鳥が想像する以上に、忙しいようです。子どもにだって学校がありますし、大人になればお金を稼ぐために会社などへ働きに出ていることがほとんどです。鳥にだって日々立派な仕事がありますが、人には、私たち飼い鳥にとっては

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鳥のきもち「高いところに登らせて」

私たち鳥と人との関係で、いちばんのベストポジションは肩か手ですね。その中で肩に乗るのが一番落ち着くのではないでしょうか。  人の肩はとても魅力的な場所です。まず安定していて止まりやすいです。耳には光り物のアクセサリーが「

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鳥のきもち「一緒に日光浴しましょう」

私たち飼い鳥は生活のほとんどがケージの中です。そのためできるだけケージの中が快適であってほしいと願っています。私の友人は大人になってから海外から日本にやってきました。自分が生活していたケージも一緒に、です。ところが驚いた

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鳥のきもち「毎日同じご飯じゃイヤ!」

私は若い頃、好きなものばかり食べていました。 たとえば、ヒマワリの種。毎日これだけでも大丈夫でした。本当においしいから。しかも、一粒ずつ種を割って、中身を取り出すのがとても楽しい。飼い主さんも喜んでいましたよ。なぜなら安

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鳥のきもち「腹八分目でメタボ予防」

栄養のバランスの次に起こる問題は「食べすぎ」です。 もしかしたら私たちの祖父母時代は、自然を飛びまわっていた野生の鳥だったかもしれません。 たかだか3、四世代しかたっていなければ、そう簡単には野生の本能はなくならないでし

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鳥のきもち「急にご飯を変えないでね」

あるときから、私の食事の内容が変わりました。いつもの食器に好物のヒマワリの種がない。麻の実もサフラワーもない。カナリーシードもない。食べたいものがない。どうして?いつもの食器の中に入っている、見慣れない薄茶色の物体はいっ

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