改訂版「鳥のきもち」

鳥のきもち「記憶力で人をメロメロに」

あなた○ ○ さんですよね!? 「あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。」(鳥の飼い主への十戒より・著者改訳)  ときどき私たち鳥は犬に似ていると言われることがあります。「鳥のほうが犬より賢い」なんて思っ […]

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鳥のきもち「飛べるってすごいことなんです」

私たちの祖先は大昔のスーパーヒーロー・恐竜の仲間の「獣脚類(じゅうきゃくるい」と言われています。少し前までは始祖鳥(*1)が鳥の祖先のように思われてきましたが、始祖鳥は直接の先祖ではなく、別の系統に属するそうです。そうい

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鳥のきもち「豊かすぎる感受性」

私たち鳥は「遊ぶ」のが仕事。おもちゃを見つけるのも得意です。身の回りにあるものは基本的にすべて私たちのおもちゃです。  飼い主さんの洋服にキラキラしたものや、かみがいのありそうな硬い部品を見つけると、遊び開始です。やめて

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鳥のきもち「私たちの生まれ故郷」

あなたは、自分がどこから来たか、知っていますか?  私たち鳥は、多くが赤道より下の南半球……比較的暖かい地方の生まれです。もちろん、ペンギンなどはちがいますよ。 あくまでも、飼い鳥の話です。つまり、日本で暮らしていても、

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鳥のきもち「家族の一員になるには」

よくある家の中での光景です。 「インコを飼いたいの」と、奥さんがご主人の機嫌がよさそうなときに切り出しました。 「インコ? ふ~ん」 予想通り、ご主人は気のない返事をしました。そんなご主人の同意を得ずに、インコを家に迎え

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プロローグ「オウムの私が書いた「飼い烏の生き方の教科書」

人と一緒暮らすということオウムの私が書いた「飼い烏の生き方の教科書 私は飼い烏のオウムです。この本は、そんな私が、同じ飼い烏にむけて書いた、言ってみれば「飼い烏の生き方の教科書」になります。 さて、私たち飼い烏は、ひとつ

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