鳥のきもち「記憶力で人をメロメロに」
あなた○ ○ さんですよね!? 「あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。」(鳥の飼い主への十戒より・著者改訳) ときどき私たち鳥は犬に似ていると言われることがあります。「鳥のほうが犬より賢い」なんて思っ […]
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あなた○ ○ さんですよね!? 「あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。」(鳥の飼い主への十戒より・著者改訳) ときどき私たち鳥は犬に似ていると言われることがあります。「鳥のほうが犬より賢い」なんて思っ […]
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世界でもっとも有名な鳥と言われた、ヨウムのアレックスをご存じでしょうか? 比較心理学者のアイリーン・ペパーバーグ博士のパートナーとして、30年間にわたって研究に参加し、鳥の知能の高さを示して世界に衝撃を与えました。鳥界
私たちの祖先は大昔のスーパーヒーロー・恐竜の仲間の「獣脚類(じゅうきゃくるい」と言われています。少し前までは始祖鳥(*1)が鳥の祖先のように思われてきましたが、始祖鳥は直接の先祖ではなく、別の系統に属するそうです。そうい
鳥のきもち「飛べるってすごいことなんです」 Read More »
私たち鳥は「遊ぶ」のが仕事。おもちゃを見つけるのも得意です。身の回りにあるものは基本的にすべて私たちのおもちゃです。 飼い主さんの洋服にキラキラしたものや、かみがいのありそうな硬い部品を見つけると、遊び開始です。やめて
あなたは、自分がどこから来たか、知っていますか? 私たち鳥は、多くが赤道より下の南半球……比較的暖かい地方の生まれです。もちろん、ペンギンなどはちがいますよ。 あくまでも、飼い鳥の話です。つまり、日本で暮らしていても、
はじめに~「烏爺」と呼ばれて~ 僕の運命は、約旭年前のある大きな出会いによって、大きく変わりました。その出会いとは、動物のオークション会場でレスキューした一羽のオウムとの出会いです。このオウムが、僕たちの運命を大きく変え
よくある家の中での光景です。 「インコを飼いたいの」と、奥さんがご主人の機嫌がよさそうなときに切り出しました。 「インコ? ふ~ん」 予想通り、ご主人は気のない返事をしました。そんなご主人の同意を得ずに、インコを家に迎え
人と一緒暮らすということオウムの私が書いた「飼い烏の生き方の教科書 私は飼い烏のオウムです。この本は、そんな私が、同じ飼い烏にむけて書いた、言ってみれば「飼い烏の生き方の教科書」になります。 さて、私たち飼い烏は、ひとつ
プロローグ「オウムの私が書いた「飼い烏の生き方の教科書」 Read More »
いつもありがとうございます。鳥爺です。 2011年に出版しました「鳥のきもち」は重版を経て、出版社の在庫が無くなったことで、著作権が私のもとに戻ってきました。下の画像は当時の表紙カバーの一部です。 初版が出てから10年以