行ったつもりdeコスタリカ編(3)

アレックスさんの運転で約2時間走ったところで最初のバードウオティングが始まりました。
とはいっても、ただの草むらです。
こんなところに鳥がいるのでしょうか?
目視しても見えないし、双眼鏡を除いても何も見えません。
さらに鳥の鳴き声さえ聞こえません。

と不審に思っていたらガイドのTさんが「この辺にいますよ」と声をかけてくれました。

「この辺」に近づくと最初わからなかったのですが、目が慣れてくるといました。

ハチドリです。
小さい!!
それに早い!!

写真を撮るタイミングが全く合いません。

ほとんどの写真がピンボケになっていますので何卒ご容赦くださいね。

えっ、鳥爺がピンボケだから写真もピンボケ!?
、、、、たしかにそうかも(汗)。

気を取り直して、ハチドリっていつも羽ばたいてばかりいるようですが、「この辺」にはたくさんのハチドリがいました。
ガイドのTさんが、私たちを案内してくれた理由もわかりました。
これだけたくさんのハチドリがいると、羽ばたいていないで枝に止まっているハチドリもいました。
その写真が以下の通りです。

ハチドリの次は、ラ・セルバ保護区にあるOTS熱帯研究所です。
ここは今日、明日の目的地です。

OTS熱帯研究所は宿舎になっていますので、私たちもここに宿泊します。
この研究所は、コスタリカの動植物の70%が生息しているそうです。
そのため世界中の研究者が訪れて、いろいろな研究をされています。

ここでは厳しい制約がありました。
それは、夜行性の動物を研究する人以外は、夜間外出禁止です。
毒蛇や毒虫、ジャガー、ピューマなどが、襲ってくる可能性があると言われいました。
怖いですね。
そんな環境の中、最初に出会った動物は??

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